スペインでの一件について
まず、スペインで盗難にあった件について、大分大学国際交流課をはじめ、経済学部関係者の皆様にご心配をおかけしましたこと、深く反省しております。
マドリッド・バルセロナでは盗難が多いとのことで、注意はしておりましたが、当事者意識が低かったと言わざるを得ません。幸い、現金は2か所に分けて保管し、パスポートはコピーを持ち歩いていたため、オランダに帰れないという最悪の事態は免れました。
Day先生、長池先生、保明さん、市原先生、ご迷惑をおかけしました。忙しい中メールを下さり有り難う御座います。
現在はオランダに帰りつき、Citibankカードもセゾンカードも全部持っていかれてしまったので、どうやって現金を確保しようかなと思案している所です。とりあえず手元にある日本円と香港ドルをユーロに換えて、それを使い切るまでにEMSでクレジットカードを送ってもらうのがいいかな、と考えています。
ちょうどこちらはクリスマス休暇で、郵便局もスーパーも全く動いてない状況で、しかも1月6日にはオランダを離れるため、学生証と居住許可証の再発行もできないのには不安が残りますが、5日まで学校が開かないので仕方ありません。スペイン警察に届け出を出し、クレジットカードも番号を控えてはいませんでしたが、両親に頼んで止めてもらいました。
奇跡の出会いもあり、楽しいことも沢山ありましたが、ここでは反省することに努めたいと思います。
それでは良いクリスマスを。